Villa M

この別荘は、大学で教鞭をとる建て主が、思索をし、学生達と語らい、友人を招き、愛犬と共に休暇を過ごすための空間として計画しました。
プライベートスペース ( 書斎 · 寝室 ) を一つのブロックに収め、そこから最も遠い対角線上の2階にゲストのスペース ( ゲストハウス ) を配し、限られたスペースの中にプライバシーを確保しています。
その2つのブロック ( 棟 ) をラミネートパネルを強固につくり、間に屋根を架けることで広がりのあるパブリックスペース ( リビング · ダイニング ) としています。